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小屋番日記

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竜ヶ岳登山道情報 

1月14日現在の竜ヶ岳登山道情報
 1月13日14日実地調査実施
随時更新の為詳しくは現地にて確認願います
及び現実が優先されますのでご了承願います

近況連絡
・現在白竜吊橋が老朽化の為撤去されました
 金山尾根・中道・表道へ行く為には丸木橋を渡ります
・裏道(ホタガ谷)は登山道崩壊により通行止めです
 下部上部ともに閉鎖しています、復旧目途なし
・竜ヶ岳山域三重県側はすべて地権者の私有地になります
 近年登山道の目印を外し、新たに登山道以外に設置される方が見られます
 地主様の許可を得て目印を設置して、登山道を使わせて頂いていますので
 登山をされる方は節度ある山行をお願いいたします

1月13日現在竜ヶ岳山頂
降雪は少ないが白と黒のコントラストが美しい
IMG_5859.jpg 

例年に比べて積雪は少ない状態、地表は凍結している
IMG_5877.jpg

山頂より石榑峠側大ガレ上部、雪庇が発達しており踏み抜き注意
IMG_6003.jpg 


◎遠足尾根登山道
 危険個所なし
 杉林中腹より積雪あり
 日陰においては凍結あり
 日向山分岐より積雪15㎝~30㎝
 遠足尾根上部積雪30㎝~50㎝(吹溜まり及び雪庇部80㎝あり)
 全体にトレース部いおいては圧接されており歩行に問題なし
 今後の降雪によってはラッセルあり
 トレースを外せばスノーシューにて楽しめます
 早朝凍結を考慮してアイゼンがあれば安心です

◎金山尾根登山道
 危険箇所なし
 尾根芯が登山道ですので、蛇谷左岸への巻きルートには入らぬよう願います
 積雪30㎝から50㎝トレース部圧接状態、森林限界までワカン等必要なし
 下山時はアイゼンがあれば安心です
 遠足尾根、金山尾根分岐より下方左側に支尾根があり
 冬季は下山時に迷い込む方が見えますのでご注意ください

お願い 
 金山尾根中腹に位置する蛇谷水源地ブナ林植生保護のため
 登山道との境界を示すグリーンロープを設置してあります
 立ち入りはご遠慮くださいよろしくお願いいたします

◎中道登山道(ヨコ谷)
 中腹ガレ通過時スリップ滑落の恐れあり
 例年入山者が少なくトレースは薄い為ルートファインディング能力要す
 近年下山時堰堤付近にて、道迷いが多発しています
 等高線が描かれた地形図を携帯し、入山前には熟読してください
 堰堤を含めて基本ヨコ谷の左岸に登山道の目印を設置してあります
 積雪30㎝~50㎝(谷及び吹溜まり50㎝越えあり)
 これからの季節はトレースがあっても圧接されておらず
 一度降雪があると膝下のラッセルになります
 山頂直下は南面のため日中気温上昇にて融雪、夜間は凍結を繰り返し
 早朝はアイスバーン状態です、アイゼンがあれば安全です

◎石榑峠(表道)
 重ね岩より山頂稜線周辺三重県側に雪庇が発達しています
 尾根上歩行時踏み抜き滑落注意して下さい
 例年峠道が閉鎖後は入山者が少なくなりトレースなし
 轍が降雪の吹溜まりとなり、深いところでは積雪1m以上に達する
 山頂までの稜線上大ガレは、立ち入り禁止です
 迂回路に沿って通行してください

◎山頂周辺 
 危険箇所なし
 積雪50㎝~80㎝トレース部は圧接状態、外すと膝まで沈みます
 スノーシューワカン等があれば快適な雪上歩行が楽しめます
 静ヶ岳分岐から山頂までの区間ホワイトアウト時方向見失います
 危険と感じたら引き返す事も視野に入れて行動してください
 強風を伴う降雪は、振り向いた時には既にトレースは消えています
 コンパスGPSにて位置確認できる体制を整えてください
 山頂周辺は木々がなく風を遮る場所は一切ありません
 しっかりした防風防寒対策にて入山願います

冬山での体感温度は以下の数式で表せます
体感温度 = 37 - (37 - t) / (0.68 - 0.0014×h + 1/A) - 0.29 × t × (1 - h/100)
 t=温度(℃)  h=湿度(%)  v=風速(m/s)  A=1.76 + 1.4×(v×0.75)

湿度が不明な場合は概ね以下でも事足ります(感覚)
  外気温(℃)- 風速(m/s) = 体感温度 
   例)-5℃ - 5(m/s)=-10℃(あくまでも概算)

およそ体感温度が-20℃以下に達した時、露出した皮膚や眼球は5分で凍結します
体感温度が-30℃以下に達した時1分で凍結し、屋外での活動限界と言われています
上記はあくまで体感温度での想定であり、衣類やバラクラバ・ゴーグルなどにより
体感温度を上げれば自ずと回避が出来ますが、自然は装備を見てはくれませんので
その時に必要と思われる最善最大の装備(過剰)にて、冬山登山を楽しんでください


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