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小屋番日記

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伊吹山個人山行 

毎年恒例にしている伊吹山山行に出かけた
五合目までは一般ルートを上がり展望台に抜ける直登ルート
ノントレースのラッセルと山頂直下の雪庇が目当てだが
今年は積雪量が少なく練習不足になりそうだ

団体のグループに挟まれて入山
DSCN0762.jpg
五合目から雪山らしさが出るが、
所々植生がまだらに露出している
DSCN0764.jpg

目指すは中央稜
DSCN0767.jpg

先行者がいないためノントレースだ
DSCN0771.jpg

最後は上部の雪庇を抜けるのだが、真下にある
一般ルートの山行者が切れることなく続くため
雪崩の危険から核心部は迂回した
DSCN0774 (2)

伊吹山山頂売店はまだまだ雪の中だった
DSCN0779.jpg

下山はスキーの滑降ルートから下降した
高度感になれるには良いルートだ
DSCN0783.jpg


ここ数年冬の伊吹山に上がっているが今年は雪が少ない
初めて登ったのは25年ほど前だったろうか
仕事の関係で三重県に引っ越した年から
5年連続初日の出をこの地で過ごした

最初はスカイラインを歩き11時間を掛けて山頂に立ち
テント泊してご来光を待ちわびていた

翌年は登山口から深夜入山した
スキー場はナイター営業していた年だった

スノーシューを手に入れた3年目と4年目は新雪を求めて
雪崩の危険を承知で谷から山頂を目指した、若かった

5年目はマウンテンバイクとテント泊一式を担ぎ
7時間かけて山頂に立った
正直何がしたかったのか、今でもわからないが
翌日吹雪く山頂でスカイラインへの下降を諦め
来た道を帰ろうと山頂の神社に立ち寄った時だった

「やあ自転車とは久しぶりだ」風に乗って声がした
そこには1月1日の吹雪く氷点下の山頂で
宮司が作務衣と素足に下駄で立っていた

一瞬目を疑ったが、宮司の言葉に目が覚めた思いだった
「スカイラインを下るんだ、楽しそうだ行ってきなさい」
まるで心の中を見られた気がした、返す言葉もなく
しばらくして出た言葉は はい だけだった

あれから25年、自分は何がしたいの未だに分からないが
それなりに楽しい人生だったと思う

はたして第二章はどこまで続くのか


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