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小屋番日記

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竜ヶ岳遠足尾根登山道整備 

9月15日、竜ヶ岳遠足尾根登山道の整備を実施した

先週は台風通過後の調査として仮整備を行っていたが
規模が大きく先送りしていたポイントの整備である

登山口までの林道にあった倒木は当地の森林組合により
撤去が完了していた、素早い対応に感謝である
おかげで登山口まで車両の通行が可能になった

今日は生憎の雨の中、整備の会パートナーが参加してくれた
山岳には不向きなガイドバー400のチェンソーだが
今回は若い力で歩荷をしていただく
ちなみに彼は今月結婚をして所帯を持つ事となった
ご夫婦仲良く末永くお幸せにである
そして彼にこの山で出会えた事に心から感謝だ、ありがとう

遠足尾根中腹の現場に向けて約2時間の歩荷が始まる

私は空の背負子を担いでいるのだがどうにも足が重い
一輪のトリカブトを背に歩を進める

遠足尾根稜線上の大部分は倒木の撤去が完了しており
登山道は落ち葉とガスの中、幻想的な佇まいを見せている
fc2blog_20180915175355f09.jpg

現場着、杉の大木が登山道を跨ぐ形で倒れている
以前この場所を整備していた時、よもやこの大木が倒れるとは
微塵も想像がつかなかった
自然の力の前に人の小ささを改めて痛感した

この手の倒木除去には大まかなルールがある
倒れてはいるがまだ根に向かって自重が掛かっている
この状態で根本から伐採するとガイドバーが倒木に挟まり
倒木の自重でチェンが回らず抜くことができなくなる
また根元から裁断すると上部が自身に滑り落ちて危険である

よって危険の無い限り上部より伐採していき
根元に掛かる倒木の自重を軽減する必要がある
及び丸太にした時に搬送しやすさを考えて枝を払う

枝払い後は上部から1m程度に幹を伐採していく

倒木撤去が完了し落ちた枝を除去して斜面にステップを切る

次回杭とロープの補修を行うが一旦整備完了である

整備後の歩き初め、いたって快適なルートとなった

整備が終わり雨の中を足早に下山

下山後は宇賀渓にあるカフェで腹ごしらえだ
新メニューの登場に迷わず注文、キーマカレー美味であった





台風は日本の四季に無くてはならない気象現象だ
初夏には日本列島に大量の雨をもたらし
晩夏は一雨ごとに秋へと深まる

しかし災害地にはお手柔らかにできないものかと
天を仰ぎ思うのである
































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