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小屋番日記

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岳沢より神降地を見下ろす丘の上で… 

おそらく今年最後だろうか
北アルプスジャンダルムを越えて奥穂から西穂への縦走・・


9月22日
雨が降る上高地、雨は自身の歩む音を消し去る
激しさが増すほど心に静寂が訪れる
そんな雨の山歩きは嫌いじゃないが
今回ほど時間の流れが気になったことはない


河童橋から見る濁流の梓川
橋を写さなければここが何処なのか分からないだろう
 

前穂高岳を目指し岳沢小屋まで上がります



川になるほどの山道に丸太の道が掛けられている

増水時の巻道、時折見せる人口物に
ここが道であることを思い出させてくれる

岳沢小屋着、悪天候時の小屋は憩いの場であり
エスケープポイントしての機能がある
今日は小屋奥の食堂にて雨宿りをさせて頂いた

小屋を後にして前穂に向かい歩を進めると
雨が上がりガスが流れ出し高山に上がってきた事を実感させる
fc2blog_20180925222550d65.jpg 

岳沢小屋から重太郎新道の取り付きすぐの場所で
腰に痛みを感じ出しピークに達した
冬の鈴鹿にて味わったギックリ腰の再来の様だ
一足ごとに体幹に電気が走る
騙し騙し歩いてみたが、明日の工程を考えると
同行者のサポートができない可能性大だ
同行者からの労いと暖かい言葉に感謝して
早すぎる撤退を決断した

一度岳沢小屋に戻り暫し明日の工程を思案する
天狗のコルから西穂へとも考えたが
腰の具合によっては途中で身動きできなくなる
せっかく岳沢まで来たのだから、今日は岳沢小屋止まり
あすはゆっくりと上高地に下山するとしよう
P1050232 (2)

岳沢小屋から天狗のコルは肉眼にて確認ができる距離にある

吊り尾根側も奇麗なスカイラインを描いていた

岳沢は上高地から近く予想以上に入山者が多かった
故か山道周辺の自然保護に苦慮していることが伺える
P1050256 (2)

岳沢、滞在時間は短かったが環境や立地の良さ
バリエーションのアプローチポイントが多彩など
次回また出直してきますその時はよろしく
秋の空が広がる上高地を後にした
P1050259 (2)

アカンダナ駐車場の空は清々しく
名残惜しい気持ちを抑えて帰路に付いた
P1050261 (2)


山に於ける気象の変化は
時として美しき時を授かる
この地にこの瞬間に出会え
そして共に歩めたことを忘れない
P1050246 (2)


2018.9.22
岳沢より神降地を見下ろす丘の上で…


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