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小屋番日記

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晩秋の竜ヶ岳 

11月10日、竜ヶ岳登山道調査山行を実施した
今年最後の作業となる降雪前の準備をするため
現状把握が今回の調査内容だ

上りは金山尾根下り中道を歩いたが
倒木やルート上の問題は見られず安心した

今年は台風の影響が大きく修繕のみの1年となってしまった
本来であれば修繕から保全そして継続する流れを見出す
これが今年掲げた目標であったが
さすが自然である、そう易々とは進ませてもらえない


高曇りの1日であったが寒くもなく心地よい風が流れていた


金山尾根中腹ではなだらかな尾根に落ち葉の道が心地よい

また暖かい日が続くらしい紅葉はもう少し先だろうか

最近苔に目が行くようになってきた
金山尾根も育つ環境ができたか


金山尾根から遠足尾根を見下ろす
なだらかな稜線が続き視界の広い尾根だ
しかし以前は樹林帯越しの眺望であったのだが・・

金山尾根最上部からの展望

雄大な竜ヶ岳、いつまでも見ていたくなる光景だ
何処までも続く笹の草原と流れる雲

笹の稜線とカルストの藤原

今年はシロヤシオの紅葉が遅い
台風の影響で紅葉する葉が落ちてしまったのも影響している

竜ヶ岳の中道は自然林が大半を占めるが
こちらも広葉樹は落葉してしまったようだ

中道の迂回路は堆積した落葉の絨毯が奇麗であった

久しぶりに長尾滝を訪ねた
台風の影響で周辺の渓相が変わってしまったが
変わらぬ水量に懐かしさがよみがえる


北河内林道の終点は丸太を掛けた橋がある
元々ここには白滝橋が架かっていたのだが
老朽化の為撤去して久しい安全の為やむなしである
水量の少ない時は丸木橋が無くても十分渡渉はできる
逆に水量が多いと流れてしまうのであるが
地元森林組合の方が直ぐに修繕してくれるから感謝である



毎年降雪前には登山道の目印を高い場所へ付け替えている
竜ヶ岳の積雪は登山道上において深い所で1mに達する
遠足尾根の雪庇や中道の谷沿いは2~3mにも及ぶ

全ての場所では無いが付け替えをしておかないと
降雪後は雪に埋まってしまうのだ
降雪後ルートを知らない方の初トレースが
雪解け時には危険なトレースになる事もある

降雪前から雪解けの事を考えて目印は付けているのだが
最近はこの目印を外される方が後を絶たない現実がある
また岩にペンキによるマーキングも増えてきた
この時期にペイントしても雪に埋まれば何も見えないのだが
丸印はまだ分からなくもないが矢印は岩が転がれば
もはやどちらが正解かは分からなくなる・・

竜ヶ岳の目印は黄色の反射テープに赤いテープを巻いてある
反射テープは闇夜でもヘッドライトさえ所持していれば
迷わず下山できる様に光の届く距離にて設置してある
満月の夜であれば月明かりでも歩けるだろう


登山道の真ん中に丸
無くても見失う事は無いのだが・・

小さい岩に矢印・・

かわいそうだから来年には奇麗にしてあげよう

書き方が違う人が違うのかな?


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